【ing】内房線の旅(2)~久留里城~
午後。
館山から木更津に戻って、久留里線に乗る。
だいたい40分くらい揺られて、戦国時代、
南総の大名、里見氏の居城であった久留里へ。
里見氏といえば、里見義堯。
戦国時代の関東の雄、小田原の北条氏の関東制覇の
野望に抵抗した有名な大名ですな。
北条氏は、相模の国から武蔵、下総と東へ東へ向かった
のだけど、浦賀水道を隔てて、反対側の房総半島に、
ちょうど本拠地相模を伺うように里見氏がいて敵対していた。
これじゃ東へ行こうにも背後を扼されて気持ちが悪いので、
何度か北条は久留里城をせめて、一度は大軍を防ぎきった。
でも、一度は落とされたらしい。また回復したけど。
そんなこんなで里見づいてみたのが今回の旅。
現在の行政単位としての久留里はなく君津市に
ある。そうなると町をあげての観光、というわけにも
いかないのか、行ったことがある平泉町や萩市
あたりと比較しても観光地、という感じではなかったです。
(写真)久留里城へ向かう山道
こんな急峻な斜面は攻めろといわれたらつらいですな。
![20060503145637[1].jpg](http://www.phuta.net/image/20060503145637%5B1%5D.jpg)
(写真)久留里城復元天守閣
里見氏のころはたぶん館かやぐらが立っていたのでは
ないでしょうか。二層の天守閣は里見氏が取り潰され、
代わって徳川家康の譜代大名が入ってからかな。
![20060503151211[1].jpg](http://www.phuta.net/image/20060503151211%5B1%5D.jpg)
(写真)久留里神社からこぼれる光
近くに北斗七星を祀る神社がありました。神々しかったのでパチリ。
![20060503153158[1].jpg](http://www.phuta.net/image/20060503153158%5B1%5D.jpg)
(写真)久留里駅の素朴なホーム
ホームの線路を渡る形式の駅。結構、いい感じで
素朴だったのでパチリ。
![20060503161357[1].jpg](http://www.phuta.net/image/20060503161357%5B1%5D.jpg)
(参考)里見義堯については下の小説がお勧めです。
![20060503094045[1].jpg](http://www.phuta.net/image/20060503094045%5B1%5D.jpg)