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2006年05月04日

【ing】内房線の旅(2)~久留里城~

午後。
館山から木更津に戻って、久留里線に乗る。
だいたい40分くらい揺られて、戦国時代、
南総の大名、里見氏の居城であった久留里へ。

里見氏といえば、里見義堯。
戦国時代の関東の雄、小田原の北条氏の関東制覇の
野望に抵抗した有名な大名ですな。
北条氏は、相模の国から武蔵、下総と東へ東へ向かった
のだけど、浦賀水道を隔てて、反対側の房総半島に、
ちょうど本拠地相模を伺うように里見氏がいて敵対していた。
これじゃ東へ行こうにも背後を扼されて気持ちが悪いので、
何度か北条は久留里城をせめて、一度は大軍を防ぎきった。
でも、一度は落とされたらしい。また回復したけど。

そんなこんなで里見づいてみたのが今回の旅。
現在の行政単位としての久留里はなく君津市に
ある。そうなると町をあげての観光、というわけにも
いかないのか、行ったことがある平泉町や萩市
あたりと比較しても観光地、という感じではなかったです。

(写真)久留里城へ向かう山道
こんな急峻な斜面は攻めろといわれたらつらいですな。
20060503145637[1].jpg

(写真)久留里城復元天守閣
里見氏のころはたぶん館かやぐらが立っていたのでは
ないでしょうか。二層の天守閣は里見氏が取り潰され、
代わって徳川家康の譜代大名が入ってからかな。
20060503151211[1].jpg

(写真)久留里神社からこぼれる光
近くに北斗七星を祀る神社がありました。神々しかったのでパチリ。
20060503153158[1].jpg

(写真)久留里駅の素朴なホーム
ホームの線路を渡る形式の駅。結構、いい感じで
素朴だったのでパチリ。
20060503161357[1].jpg

(参考)里見義堯については下の小説がお勧めです。

【ing】内房線の旅(1)~なぜか館山へ~

館山の海
20060503094045[1].jpg

GWなので、ぶらり&温泉の旅をしようと思い、
朝6時に家をでて一路房総半島へ。

当初の予定では養老渓谷⇒久留里という
ルートを想定していたが、木更津と君津とで
乗り換え場所を間違えた上、君津で戻ろうと
乗り込んだ電車がなぜか館山行き・・・。

これも何かの必然だろうと、身をゆだね、
ぶらりぶらり館山までやってきました。

房総半島の先っちょだけあって、南国でした。
引退したらここらへんに家建ててのんびりする
のもいいなあ、という雰囲気のいい感じの街です。

でもって、ライフワークの神社めぐりをする。
館山には源頼朝が再起を期した、という
鶴谷八幡宮がある。おいらの氏神様も八幡様と
いうことで、こりゃ参拝せねばと参った次第。
館山駅からちょっと離れていますが、清涼な
感じの神社でした。

あと一宮。神社には格が定められていて、
旧国ごとにNo1である一宮がある。
安房国一宮は「安房神社」。
その昔忌部氏が地元であった阿波徳島から
黒潮に乗って房総半島に上陸し開拓した、
ということで、この地も阿波にちなんで
安房となったとかならないとか。

場所は館山駅からバスで20分くらいの場所に
あります。片道470円です。

日本の産業振興の神様ということで、
仕事のやる気を引き出してくれる、そんな神社でした。

さて、これは3日の午前の話。午後の久留里編は
後ほど。

(@蘇我駅にて)

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