改めてITコングロマリットの強さを感じる
というサービスをよく利用する。
先日、両親が上京した際に、宿の手配もついでと頼まれたので、このサービスを利用した。
(むろん、狙いは楽天ポイントゲットである。)
仕事柄よく聞く話ではあったが、今日プライベートのメールを開いてみると一通のメールが入っていた。それは宿泊したホテル・旅館の宿泊評価を依頼するアンケートであった。
こういう仕組みじたいは新しいものではないし、アンケートも普通のものである。(宿泊施設にフィードバックしているということではあるが、このアンケートではフィードバックを受けた側としては、So What?なのではないかという気もする。部屋の満足度が2で不満だったのはわかるが、ではどこを直せばいいのかわからんだろう。)
改めてうらやましくもあり、もったいないと思ったのは、ITコングロマリットだからこそできる、こうしたサービス改善の仕組みの外販である。おそらく楽天トラベルは、ホテルから広告費を取り、その上でこうしたフィードバックを行う情報提供サービスによっても収益をあげられるはずである。
にも関わらず、来年から評価の公開も検討しているということで、なんともはや、そんなデータのフィードバックで収益を上げなくとも大丈夫、ということか。(もちろん、他社が営業のためこうしたサービスを無料にしているという可能性が重々考えられるし、むしろ公開情報としてWebページに表示するほうが、広告主にとっては魅力的なのかもしれないが。)
よく言われていることであるが、”良質な”顧客基盤を抱えている企業は強くなった。メーカーにとっては、魅力的な販売チャネルというだけではなく、顧客情報の収集源ともなりうるからだ。
それゆえ、今後こうした顧客基盤を抱えている企業は立場が強くなるはず。特にITコングロマリットの躍進は、まだまだ続くんだろうな。うちの会社も、こういうところと手を結べば面白いことができるのにな